毎年我々講師仲間のコンサート みんなの舞台(年2回、6・11月に行う)プログラムが、今回も秋の会のために、できあがりました。今年のこの秋の会は、もう6月の会が終わった時点で、もちろん毎回そうですが、すでに11月の開催日は決まっており、いつも結構参加してくれるメンバーが、3人仕事で、出られないという事は伺ってました。でも、夏に出られなくても、今回はぜひと聞いてた方々も、行事と重なり欠席となりました。
当たり前ながら、我々音楽講師同士の集まり、みんなでお金を会費として出しあい、会場もとり、プログラムなども、一応私が主催者としてつくり、まさに手作りコンサートです。会場もそんなわけで、今回は予算的にも午後枠のみで、やる事にしました。今回は、たまたま仕事とか、行事とかさなった方が多かったのですが、いや〜自分自身も、そんなに若くなく体の心配、ましてや自分達の親も、介護など必要せまり、正直、ずーっと続けられるかと言われれば、なかなか大変なものをかんじます。
でも、やはりみんな体が続く限り又仕事、行事が重ならない限り、仲間と共に続けたいという思いは強くあり、そのためにも、金銭的に無理はせず、やれる範囲でやりたいということで、今回は午後枠のみで、行う事にしました。でも人数が、5人だけなので、リハも本番も、時間的には、充分出来る範囲と思い、私が決断し、みなさんにも、ご了承いただきました。
今回自分としては二つのソロは、舞台では全く初めての曲、まあ過去にやった曲でも、それなりに大変ですが、やはり初めてはそれなりの、緊張があります。あと、思いのほか、朗読の作曲が、本来なら6月の会がおわって、毎年そうですが、11月は一応新作で毎回望んでます。が、やはり今年も弁解に過ぎないのですが、8月の終わりの作曲発表会に、昨年ほどではなかったのですが、追われて、又これも、弁解だろうよ!と言われればそのとうりですが、曲をつけるべき短編小説が、これぞ というのが見つからず、困り果ててました。
実は私としては、今年戦後80年ということもあり、朽木祥さんのご自分もお母さんのお腹の中でいて被曝され、その戦後の体験関係の短編小説を、扱いたいな〜と思っていたところ、大きな本屋には、彼女の本がおかれてなく、ネットのみの注文という事でした。しかしちょっとそれだと、舞台で使える時間、音との関連において、確かめも出来ず、どうしよう ?どうしよう?と、悩んだあげく、結局うちにあった、内田百閒さんの本より、選びました、。
私の舞台に関する朗読としては、現実にはない、そう、全て10夜やった、夏目漱石の夢十夜のようなお話し・・・・まあだいぶ、夢十夜とは違いますが、作曲発表会後、必死に作っております。何で本当に計画的にいかないのかな〜と、考えてしまいます。というか、もうピアノも、作曲もやるしかありません。又間も無く10月にはいると、来年の生徒達の発表会の曲選択もあり、楽しみの反面、大変です。自分自身に、ファイトー‼️💪🎹
東戸塚Keikoピアノ教室では、皆さまの体験、おまちしております。