ラインでレッスン・・・いざという時に、とてもいいもんだ！

コロナが世の中に蔓延しだしてから、もうこれで3度目の夏を迎えています。今年の春過ぎよりだいぶ感染者が減りだし、やっと心おきなく発表会、そして我々講師仲間の年2回行うみんなの舞台、又旅行などできるんだ〜と思っていた6月後半頃よりまた、じわじわ感染者が増え、もうよっぽどの重症にならない限り、病院にも行けないくらいになってしまいました。

マスクも暑いけど、やっぱり片時も、てばなせません。そしてなによりも、我々ピアノ講師として、うちはこの6月までは、生徒自身がコロナになったケースはなかったのですが、このところ楽器店で稼働してると、けっこう生徒さんで感染する子が増えてきたということを聞くようになりました。前からもちろんやってますが、、更にうちのお部屋は換気よくし、エアコンで締め切っている状態ばかりでないよう、心がけています。

子供達も、親御さんらも、もちろんもうそんな心がけは、当たり前となってる今現在、しかし夏休みになったとはいえ、部活動、塾をはじめとする習い事などなど、全く人との接触無しなんて生活、ありえません。コロナ(特に今のオミクロン株)は感染力が強く、本人だけでなく家族の中でも、熱が出たり、体調不良になった時点で、ちょっと待った!となるわけです。

ピアノの講師さん同士のライン会では、もちろん少数ですが、親が発熱したのに、子供だけでレッスンに来てしまった子がいたという話しも聞きましたが、その点うちは、その本人でなく、兄弟姉妹などが発熱しても、しっかりれんらくくださり、とてもありがたい事です。

その連絡の後、たいてい何時も特に持病などないお子さんだと、数日で体自体はなんでもなくなり、ラインレッスンをお互いの他に空いている時間でセットできます。幼稚園児とか、まだ小学校低学年だと、なかなかズーム操作は親がかりですが、そこは時間的にも、若干遅くても来てもらうわけでなく、融通がききます。ズームでなくてもライン動画電話だったら、自分のスマホで結構小学校中学年以上だったら問題ありません。

それにしても、子供は重症になりにくいとはいえ、最初他の兄弟がなって、その子本人も感染し・・・というケースだと、後から考えると、兄弟がなってしまってレッスンに来れなくなった日に、ラインレッスンでやってしまっていた方がもしかしたら一度も休まずできたかも?みたいな〜。結局数日して感染し、次の週こそラインでと、お約束したのですが、やはりその日には、まだなんかダルさが残っていたり、ということで、急遽中止になりました。しかし最初からそんなことは、わかることではありません。

でも夏休みって、小さいお子さんなんかは長く帰省される方もおられ、そこの時間がまだ数日先に空き時間として、残ってました。お陰様でもうその日の前日には元気になられ、その日にレッスンができました。

うちは、3月に毎年発表会があるため、お盆と暮れでなく、お盆と発表会月に、レッスンを3回とさせていただいております。8月は3回ゆえに何とかもちろん体調さえよければですが、お互い時間があい、振替できるならしてあげたいものです。特にコロナは、まだまだ先がみえません。しかしラインによって大きな補いができることは、これからも間違いなしです。