大抵塾に小学校低学年から通ってる子が、3年生の後半に差し掛かってくると、塾側から、いわゆる中学受験のためのコースへのおすすめのお声がかかるらしい。そしてそのコースは、年末か年明けくらいにテストがあり、クラス分けもされ、もう2月よりそのコースは始まるのです。




2月っていうと、もうあと1ヶ月で学年があがるため、その時点で、今ピアノレッスンの日時と塾と重なってしまったので、他の塾のない日時に、レッスン移りたいんです、、、といわれても、なかなかむつかしいのです。実はY君だけでなく、もうひとり、Rちゃんも塾へいきだしたため、その時点での日時では、レッスン来られなくなりました。ただ最初の時間の子の前の時間が、なんとか来られる可能な時間だったので、Rちゃんはそこへ移りました。




しかしY君は、塾のない曜日は、私自身も遅い時間に1人教えるので精一杯の余裕しかなく、ましてやそこへは、現在中学校生が、入ってました。実はY君のお兄ちゃんなので、出来たら2人が入れ違っては?とも、考えたようですが、さすがにY君の時間は、お兄ちゃんは、来るには早すぎで、不可能となり、かわいそうではありましたが、その日は、とりあえずピアノをやってから、塾に遅れて行ってもらうという事に、なりました。何しろ発表会が3/23でしたから、まずそれまでは、もうあと1か月は、なんとかがんばろうという事で、・・・・あとまた新しい学年になると、他の人も移動があるかも?という事で、彼にはガンバってもらうしかありませんでした。







ただ平日に塾のない日となると、そのお兄ちゃんがきてる曜日しかないわけで、他の曜日でお兄ちゃんが来られる、お兄ちゃんの塾のない曜日となると、他の中学生もいるわけで、現実どこも入れない、ましてやY君自身も発表会後、疲れてしまい、塾のない平日の日は、お友達とゆっくり過ごしたいから〜と言ってるようでした。でもそうかといって、スパっともうピアノやめて・・というのは、本人もお母様も出来ることなら、細々とでもいいから続けたいような気持ちは、あるようでした。




実は、お母様自身が私のピアノの生徒さんで、そこでまず4月は、基本的には、大人とラインレッスンの方しかやらない土曜日に、とりあえずY君のレッスン時間をとり、やる事にしました。もしなんだったら、特例として、もうどうしても私の時間と塾の時間と合わないので、土曜日、ちょっと毎週とはいかなくとも、2回というのもあるのかな〜と。全くやめてしまえば、せっかくの4年余りの積み上げが、瞬く間に消えてしまう現実を、何人もみてるだけに、それもありか〜と、発表会後考えてました。


そんな中、発表会後のお休みも終わり、レッスンも、4月よりの新年度が始まった2週めに、Y君のお兄ちゃんらと同じ遅い時間にきてる、この4月より高校生となったK君が「部活の練習、早く帰れる曜日が変わりました」ということで、曜日変更を申し出てきました。そしてなんとその曜日が、ちょうどY君お兄ちゃんの塾のある日で、今現在空いてるところ、さらにその高校生が今まで来てた曜日は、Y君お兄ちゃんの、確か塾がない曜日でした。




そこで数日後のY君お兄ちゃんのレッスン時に、本人に改めてきいてみると、その高校生の子が今まで来ていた曜日でも、構わない、「別に塾のない日ならいつでも構わない」という事でした。さっそくそうはいえ、お母様にも確認しなくはいけません。ちょうど次の土曜日、Y君も一緒にレッスンくる日であったので、確かめてみようと思いました。私がY君にレッスン後「やっぱり塾のない曜日は、お友達と遊びたいよね〜。?」と聞くと、「まあ〜はい」と。「でももし、遅い時間にレッスンだったら、お友達とも遊べ、落ち着いてから、ピアノという事も出来るかも」と、その高校生の子とお兄ちゃんのピアノ時間のトレードの件も話した上で、聞いてみると、案外Y君あっさりと、「そうかあ〜」ときました。





そのレッスン後、お母様のレッスン時にその話しをしたら「えっ、本人がやる気になってました?もう3月頃、塾とピアノで、発表会曲も、本人四苦八苦してましたから〜。でもまたピアノやる気になってくれて、よかったー。またもう一度家で確認してしっかりお返事しますね〜」と。「しかしお受験塾となると、これからますます大変にはなりますね〜」ときりだしてみたところ、お母様、「実はうちはお受験とかなんとかいうより、あの子、もうゲーム三昧で、学校からかえってくると、お友達と家にこもって、ゲームばっかりで。ちょうどお友達が塾に通いだし、仲間がいなくなり、僕も塾へいくと言い出したから、塾行く方が、ゲーム三昧よりはいいわ〜て思ってたら、あらあら、こんなにほぼ毎日塾なの〜っと、ビックリ‼️」と。




でもお母様の気持ちは、子供を育てた同じ親として、よくわかります。まあ塾も、はたしてこんなに毎日の如く、行かせるのもな〜?と思いつつ、でも家でずーっとゲームばっかりもねえ〜と。でもこの先、もう彼も5年生、お友達と共に、お受験勉強に燃えだし、ピアノどころでなくなる可能性もないわけではないんです。でも、最初の方にも触れましたように、4年余りもの積み上げたピアノが、全くぷっつりやめてしまうのではなく、細々とでも続けられるよう、なんとか工夫してみたいものです。でもY君ちは、お母様もお父様も、そしてお兄ちゃんも、家族みんなピアノ弾くので、自分だけ弾かなくなってしまうのも、寂しかったこともあるのかな?その点では、Y君ちは、恵まれてはいるかもしれません、が、そうでなくとも、家族がピアノをならってる子に、それとなくエール送り続け、見守ってくれてることは、すごくその子の励みになります。ぜひ毎日でなくてもいい、それとなくみんな、🔘🔘ちゃん、🔘🔘君のピアノ、聞くの楽しみ〜というオーラ、常にだしてあげてください。大きな力になるはずです。🎹‼️💕


東戸塚Keikoピアノ教室では、みなさまの体験、お待ちしております。