ブログでも、3/30、4/23、5/24と3回も登場しているHちゃん、それこそヤマハのジュニアグループで、ピアノを習って半年余りして、いっこうに、鍵盤で弾ける方向へいかなく、又下のお子さんも小さく、連れていかざるを得ない大変さもあり、同じマンションである私のホームページより、申し込まれたのが、昨年暮れ頃だったかな?
Hちゃんはその時小学2年生でした。ジュニアグループで使っていた本も持ってきてもらい、「何か習った曲で弾けるものあったら、弾いてみる?」というと、ちょうどグループを辞めたあたりで弾いてた、ドナルドおじさん?だったかな?弾いてくれた。楽譜をひらいてみると、本にも直接鉛筆で、書き込めたりするページもあり、アンサンブルもあり、歌もありの、なかなか楽しそうな教材では、ありました。
でもやっぱり一人でレッスンで弾くという事は、まずレッスンでは全然なかったようでした。しかし全く私のレッスンの初回からでさえ、Hちゃんの音を感じる感覚は、いいものがかんじられ、毎回レッスンを重ねていくごとに、本当に楽譜より,音を読もう!という気がちょっとでも湧いてきたら、これは大きな前進が出来ると、確信しました。
レッスン時にやる、真ん中のドよりもう一つ上のド、さらにもう一つ下のドまでの音符カードは、よく読めるようになりました。ただ定期的な毎週の教本は、例え簡単なものでも、お母様のお声かけも、なかなか聞かず以外と進みは、ノロノロでした。でも、お父様の誕生日にかけての、ハッピーバースデイツーユー、あと比較的みんなのよく歌う歌が一杯の、ひいてうたっては、右手のメロディラインはわかりやすく、あとは左手と合わせるのみ・・というところから、ドリルの音書き、いろんな積み重ねにより、今ではハノンという指筋トレの教材も、導入し、今年こそ初めての発表会、頑張って〜とお話しをもちかけました。
お母様も、また、ブログでチラッと登場しました、元ピアノの先生だったというおばあちゃまも、残念!海外への転勤が決まってしまったとお聞きしました。音を何とか楽譜より読み取り学習していけるペースが、軌道に乗りかけ出した頃だったから、実は1番ガッカリしたのは、私自身だったかもしれません。でも、たった1年でも、いい前進の日々だったと、自分で自分に言いきかせていました。
そんな矢先、Hちゃんのお母様より、オンラインレッスンで、向こうへ行ってからも先生とっていうのは、厳しいのでしょうか?とラインが来ました。確かに、ここのところ、コロナも一応少しは落ち着き、もうよっぽどでないと、オンラインレッスンは試みてはいませんでした。でもネットでは、確かにつながれます。
随分前に、やはりうちで2年ほどレッスンされ、やはり今回のHちゃんのように、お父様の海外転勤がきなり、まだその子の下にも小さなお子さんがみえ、でもきっと、向こうで先生について、やってみえるんだろうな〜なんて、思ってました。ところがこちらへ帰って見えお聞きしたところ、言葉の問題やら、また、下のお子さんも連れての知らない地でのピアノ教室探しは、思ったより大変で、結局アレよアレよという間に、帰国時まで来てしまったと、それこそ3年くらい前に、そのおはなしうかがい、改めて今回、海外の生徒さんと、オンラインレッスンしてみようと、決心しました。
確かに、対面レッスンのほうが、子供にとっては、絶対いいです。でも上に書いたように、実際現地にいくと、他のもう生活自体、何もかも変わり大変な中、日本語の流暢なピアノの先生をご近所で探すって、相当大変な気がします。この年内に、私もお母様とゆくお話ししたり、ラインも色々試しいよいよ来年より、私自身も.新しい体験です。でも、お母様より、ここまでお声かけいただき、それはそれで、嬉しいことです。
今現在、私も仲間とのコンサートも控え、何かと慌ただしい日々ですが、終わり次第、お母様ともよく連絡とり、ラインも練習しつつ、新しい年になり、まさに海外と、ネットを通じレッスンという新たなる試みに、挑戦です。❗️✌️