Rちやんは、某音楽教室のグループレッスンを、本来なら2年あるところ、一年のみやり、うちにみえました。ニコニコ、いつもおだやかなRちやん、そのグループに入る時も、同じ幼稚園の仲良しお友達がはいったというのがきっかけだったみたいです。
実はRちゃんの今現在行ってる幼稚園は、かつてうちの子達も通っていた園で、大きな森のある比較的自由な園児一人一人のやりたい事を尊重する明るい園でした。そんな中で、園の一室で園長先生と仲の良い楽器店さんの音楽教室がありました。確かに園に通うついでに、お友達同士で、お勉強出来るって、たのしそうですよね。
Rちゃんもいかにも誰とでも仲良くなれそうな明るい雰囲気持った子なので、お友達と仲良くはじめたんでしようね。
でも、私のお家の近くに引っ越してみえ、お兄ちゃんが個人的にピアノをならっていたこともあり、やはり結局最終的には、個人的な読譜力などの必要性もかんじられてか、お兄ちゃんと共に、うちにみえました。
毎回お母様もとても熱心についてみえ、本当はもしかしたら、お友達と一緒に学べなくなっていろいろおもうことはあったかもしれませんが、Rちやんは頑張ってました。
そんな中、昨年暮れに、ママが玄関まではついてみえたのですが、「なんかこの子、私がレッスン中見てると、緊張してて弾きにくいって言うんです、一人でいいですか?」と。私はたとえ年長のおチビちやんとはいえ、ちゃんとしっかり自分の主張ができたのです。Rちゃんの意志を、うけいれました。
それ以来、Rちゃんは「えへへ今日もひとりだ、」と。しかし、ふざけたりとか、いい加減になることは全然なく、自分が練習して難しかった事、わからなかった事など、しっかりおはなししてくれています。
もちろん、でもこれはママが最初慣れないうち、しっかりついてきてくれて、色々お世話してくれた事が、今こうして、ひとりできても、しっかり楽しくできることにつながってきてるんだとおもいます。
「お母さんがくると、ジロジロと私を見るからいやなんだあ」と。明るく笑っていうRちゃん、「でもママはRちゃんに上手になってほしいから、よーくみてたんだよ」私は言いました。それにたまには、ママにもきてもらうからねと、改めていい形で、一人レッスンができるようになったRちゃんにはいいましたけどね。
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