うちの教室では、昨日⅙が今年最初のレッスン日でした。みんな元気に玄関で、「明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」とあいさつされました。それが、たとえお母様に言われてとか、真似してとかでも、今年も頑張ろうね・・・とついつい声かけしたくなる、不思議と素直にすがすがしい気持ちになれました。




Rちゃんちも昨日は久しぶりに、ママと弟君もついてレッスンにやってきました。今年はRちゃんにとっては2回目の発表会、昨年ははじめてという事もあり、ソロ曲は普段やったものの中より2曲選んで、連弾だけは新たに決め、両方とも見事に本番では落ちついた演奏ぶりでした。



この1年間でRちゃんは実に色々な出来事があり、ブログでも何度か登場しましたが、確実に力はついてきています。そこで思いきって、今年は、途中曲の調が変わるAーBーA(3部形式)の、昨年の曲よりジャンプアップしたものを、提供しました。連弾も、昨年は初歩の教材より連弾を選択しましたが、今年はその枠を飛び出し、ジブリのメロディーをということで、「なかなか両手は大変だから、片手でもいいよ、サビのとこだけでも、もし出来たら両手でね!」なんて、言ってましたが、昨日のレッスンで、連弾のメロディを全て両手で弾いてきたので、ビックリしました。

 

 

 

ソロ曲は最初の頃、難しいとはいえ、左手の伴奏は、教本でもよく登場した形でもあり、Rちゃんも片手ずつ練習をし出し、「今日はここまで片手でやったあ」と言い、レッスンでOKとなると「次はそこまで両手ね〜」ってな調子で、ゆっくりですが着々と進んでいるようでした。レッスン形態としては、Rちゃんだけで来たり、でもまだやっぱりたまには、ママに来てもらって見てもらおうよね、という感じでやっていく中、ちょっと片手が今までのように進まない感じになり1度お母様がみえ、「ちょっと曲、てこずってるようなんで、今日は一緒にはいっていいですか?」と。私もちょっとそろそろ声かけしようかと思っていた矢先でしたから、「もちろん、もちろん」と。



ところがその日はRちゃんとしてはもう1人で行く日・・・と決めていたのか、「嫌〜だ、嫌〜だ」の一点張りで、玄関先で、ごねてました。それでもまあ私は、お母様が強引にはいってしまえば、やらざるをえなくなるし、流れにのっていけばレッスンになるでしょう〜とそれほど考えなかったのです。しかし、その日、もうどんな手をつかっても、Rちゃんはピアノの前に一度も座らず、途中からは泣きわめきだし、レッスンは終わってしまいました。



でもその後、お母様がご迷惑をおかけいたしました、という事と、たまたまいつもだったらおやつを食べゆっくりくるところ、時間がなくてましてや、本人は一人で行く心づもりだったのを急に変えられ、・・・・もしかしたら、今日上手く弾けない自分を、私に見せたくなかったのかもしれない・・・と、ラインで言ってみえました。Rちゃんは、確かに、ここんところ、レッスンでもちょっと出来ない箇所でイラついてたので、それはありうる事でした。でもその日、お母様の作ったおにぎりを、3つもたいらげ、気分良くし、すぐ寝てしまったと聞いて、ほっとし、可愛くも感じられました。




そんな11月の後半のレッスンがあり、12月中もゆっくり、しかし休まずの気持ちで何とか譜読みが出来、まだまだこれから積み重ねていけばOKとなりました。連弾も、昨年は初歩の教材より連弾を選択しましたが、今年はその枠を飛び出し、ジブリのメロディーをということで、「なかなか両手は大変だから、片手でもいいよ、サビのとこだけでも、もし出来たら両手でね!」なんて、言ってましたが、昨日のレッスンで、連弾のメロディを全て両手で弾いてきたので、ビックリしました。




もちろんまだまだリズムを整えなくてはいけないのですが、ソロの曲も途中、調が変わるところの右手の指使いの問題と、それこそテンポを整え、もう仕上げ作業突入です。レッスンでも、相変わらずまだまだたまーに、ついてくる弟君とお母様のやりとりが気にはなるようですが、ニコニコルンルンのはりきりRちゃんでありました💕🎶





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