今回体験ご相談にみえたNちゃんとお母様、まさに2月にみえたHちゃんと同じ、幼児科2年目で、5月からこのままグループを続けていくのがいいのか、ピアノ個人にきりかえようかと迷ってみえ、うちへみえました。それこそ4月より、小学生になられるという点も、全く二人ともおなじでした。もしや同じクラス?とも考えられましたが、クラスの人数など、特約店もちがっているようでした。

 

でもそれこそ、全くの初心者さんではないので、また今回もおなじように、少しクラスのことを伺って、1曲弾いてもらいました。この時期はやはり幼児科の終了時に、グレードテストをうけるため、伴奏付けとか、曲も弾くテストもあり、今回Nちゃんも落ちついてしっかりと、1曲弾いてくれました。さすがに、もうみなさん、もう2年目までしっかりと続けてるお友達は、オモチャの鍵盤しかありません、なんてことはなく、また最近の電気系とはいえ、鍵盤楽器はここ数年で、色んなメーカーからでており、タッチもかなりしっかりしており、そういう楽器で、しっかり練習されればそれなりにしっかり打鍵されてました。

 

演奏後、多少くつろいだ感じになったNちゃんにやはり、前回と同じく「グループレッスンは、どう?楽しい?」と聞くと、「はい」と普通に答えました。でもそのあとすぐお母様が、フォローされました。「まあこの子はこうはいってますが、実はグループはうちの子ふくめ、3人で学校も違いますし、特に子供同士もお母さん同士も、大したお話しもすることなく、・・・といって、まあ嫌ということも、ないといいますか、そんな感じなんです。」と。でも、私はお母様の気持ちはとてもわかる気はしました。

 

まあ中には、ものすごく本当に仲の良いお友達と一緒で、楽しくて楽しくて〜という子もいるかもしれません。が、たいていのお子さんは、まあ正直言ってまあ嫌ではないし、「楽しい?」ときかれれば、まあ否定することはないし、〜という感じの子が、ほとんどだと思います。

 

まあいつも私はグループレッスンのよさと、個人レッスンのよさと、ここで一応お話ししつつ、やはりこれからお子様の気持ちとともに、お母様がピアノをこれからどういう形で進めていきたいかという方針によって、選択が決まりますよねえ〜という話しから、やはりお母様が、1人1人の力の違う中で、その今のグループだと案外宿題をしっかりこなしてこない子に、ゆっくりペースを合わせられ、それはそれで、確かにまたもういちど、おさらいのいい機会とはいえ、やはりもどかしさは、ありますよね〜と。このお母様の気持ちも、よくわかりますよ。まさにここです。

 

個人レッスンだと、確かに色んなパートの数人とアンサンブルとか、人の音をきいてとかはできません。でも、グレードを個人レッスンでも取り続けてる子はいるし、合わせるという点では連弾、またあらかじめ撮った音もプラスしアンサンブルも、不可能ではない。その子をよく見て、その子に合わせてやってあげられる・・・これはもう個人レッスンにかぎるわけです。

 

今までの仲間との和気あいあいしながら、しかし立ち止まったり、たまに後退したりも、楽しくいくには悪くはない、。でも先生と1対1も決して、こわい鬼と一緒ではなく、しっかりお子様のことだけをみて、レッスンしてあげられる。よし!先生にしっかりみてもらい、力をつけるぞ!と思う子、お母様ぜひうちの教室へ。

 

 

そしてこの相談体験数日後、Nちゃんのママより、グループ終了御了後、嬉しいことに、私のKeikoピアノ教室へ通いたいとの連絡が、はいりました。お母様はしっかりされていて、体験に来た次の日、お子さんに聞いたら、ここへ来たいといい、でもまた気が変わったりとかしてないかと、1週間後に再びきいたら、気が変わってなかったとのことで・・・。Nちゃん、待ってますね!💕🎹