今年(2025)にはいってから、毎年の如く、1月の最終週のレッスン時に、発表会の曲をソロ・連弾共に、ライン動画で撮り、それをお母様のラインに送信して、改めてお家で聞いて、さらに本番に向けて頑張ろう  という企画をしました。ほぼみんな昨年の、遅くとも11月後半くらいからは、取り組んでいる曲、とはいえ、慌ただしい年末年始をはさんでおり、前もってわかっている事とはいえ、年明けてその日がせまってくると、「本当にやるんだよねえ〜」とか、「やばい、通して弾くんだよね〜」とか、嘆きの言葉がポロポロ飛び出します。





発表会は、初めて出る子は、曲も可愛らしく、しかも普段やっている中での曲を、特にソロではやってみよう!という事で、とにかく舞台に1人で出て行って、1人であいさつ、演奏という過程を、経験してみる事・・・(たとえ、今年初めてで、1人はちょっとリスクがあるけど、ママと一緒に連弾し、その中で、両手のソロ部分ありでも)その事自体に、意味があります。





しかし2回目からは、もう普段の教本より離れ、発表会のために新たな曲に挑戦し、舞台に立つ事、又もう3回目以降は、前の年より曲自体も長く、着実にレベルアップしてくるので、前の時と同じ様に練習してても、なかなか上手くいかなくなってきます。






ただ確実に読譜力、指の鍛錬もコンスタントにしているし、どの子も昨年よりは、確実に力をつけてきています。現に教本、練習曲本、普段のレッスンで使用してる本自体も、少なくとも全く、昨年と、変わりませ〜んって子は、いないはずです。





でも私自身もえらそうな事はいえません。みんなの舞台及び、発表会に弾く講師演奏、あと夏の作曲発表会など、本当に人前で曲を通して弾くって、大変です。いつも追われて、でもここまでにとりあえずもう最後まで、弾き切らざるをえない ・・・期日を設ける・・・これ、結構必要です。実際この1月最後のライン動画撮影会でまず、やばい!となり、それこそ今年は2/11の建国記念日に、私とみんなの舞台で朗読をやってくださる方をお呼びし、朗読会という行事を設けるとともに、さらに発表会のリハーサル(ソロのみ)会も、やりました。






ライン動画撮影会って、確かに撮られるわけですから、たとえお母様だけに見られるだけでも、それなりの緊張です。しかし、一応リハーサルとなると、他のお友達にも、自分の演奏聞かれるわけです。やはり緊張度は、だいぶちがいます。ただ他の会場がおさえられず、結局うちのレッスン室で、ドアを開け放した状態で、ピアノを演奏してる姿そのものは、みえなくても、廊下で音を聞いて、挨拶だけはみんなの前でして、演奏という形をとりました。せまいレッスン室なので、小学校3年以上のお母様には、付き添いは遠慮していただきました。それにしても、誰もが明らかに、1月のライン動画会時より、又さらに練習した感が、ありました。








3月にはいり、レッスンでは暗譜しつつ、あと1〜2回のレッスンですが、3/20に向けて、頑張っていってほしいものです。




東戸塚Keikoピアノ教室では、みなさんの体験、お待ちしております。🎹💕❤️