お近くにお住まいの、ご姉妹が体験にみえました。

ここ２ヶ月ほど、お車又は、マンション内でなくても、徒歩で来られる方々が、うちのマンションを名前は知ってるし、一応外からも７号塔まであるマンションなので、ああ、ここね〜　と、建物自体は見えるのですが、、肝心なメインエントランスに行けるマンションの入り口がわかりにくく、エントランスに待ち合わせしてもいらっしゃらなく、困ってました。でもほとんどの方が、そうなってしまうという事は、実際我々住人は、わかっても、初めてみえる方にはわかりずらいんだろうという事は、確かです。そこで先日、近くの大きなスーパーより、うちのマンションの入り口の、全く前までを、わかりやすく写真付きで、ホームページの無料体験の欄に、載せました。(ぜひこれから体験にみえる方、参考になさってください)

そんなわけで今回、体験レッスンに来られたご姉妹も、今までこのマンションに来られた事がない様でしたが、それを見られて、しっかり入り口に到達され、私自身は前の方のレッスンもあり、そこまでお迎えには出られなかったのですが、うちのドア前まで、しっかり定刻にお見えになられました。

お姉ちゃんはもう7年近く、妹ちゃんは1年くらいやってみえたという事でしたので、お引っ越しで最近こちらにみえたのだとばっかり思ってましたが、ただ他のお教室から、移動を検討されてるということでした。でもこのままピアノは続けたいということで、うちにみえました。まあ同じ子供を持つ親としては確かに、これだけ長く続けていて、又妹ちゃんも、軌道に乗ってきてという今、何とか続けてやれればと思われて当然です。

私は毎回、もうすでにレッスンをやってみえる方、(特に今回は今現在も進行中です)

にはやってみえる本を持って来ていただき、無理のない程度でOKですが、１曲ぐらい弾いてもらい、どんな感じでレッスンしてた？なんてことも、聞きつつちょっとしたお話し(音楽の)も加え、体験レッスンをすすめます。

妹ちゃんもお姉ちゃんも、どちらかといえば物静かなタイプでしたが、ちゃんと私の問いかけには、しっかり答えてくれました。妹ちゃんは、ちょうど前回見ていただいた曲だったのかな？でもまだ１年ちょっとくらいだと、リズムがなんとなくぶれたり、タッチもしっかりしていない子も多々いますが、それは全然なかったです。もう黒い鍵盤もちらほら出だしたという時期、音階ももちろん一つ二つはやってはおり、しかし定期的には、やっていないという事でした。そこで1番基本なド〜ドまでの音の階段を5線ノートに書き、弾いてみることにしました。最初はちょっと戸惑ったものの、思ってたとうりすぐ弾けました。

お姉ちゃんはもう7年近くやってみえ、曲集の中より1曲弾いてもらいました。お母様のお話しだと、おしゃべりが苦手で、言葉の表現がうまく出来ないと、ご心配なさってみえました。が、私はこのお話しは、曲を聞いて、とてもメロディを綺麗に歌えていた事、でも後半音形が違い、僅かにテンポが緩くなったね、という事を話し、彼女はそれをしっかり聞いて、自分でもとても納得して、私の練習方法も、少し実践してやってみたりし、それをこなしてやってみたり出来たので、むしろしっかりお話しが聞け、お家でもちゃんと実行するんだなあと、感心してました。

ただ今現在お二人のご希望の時間があいてなく、一応残念ながら来年2月より、お受験塾の過密スケジュールにより、やめていく子の空くひと枠のお話しをしました。あと、たまたま今現在私の教室で、ちょうど来年の３/17の発表会の案内の紙を生徒にわたしつつあり、「もしよろしかったら、見にみえてください」なんてお渡ししてしまいました。そのついでに、「今まで発表会って、ご経験されてますよね〜？」の問いに、当たり前の如く、何回か経験(特にお姉ちゃんは)されてるごようす。ちなみに前回の会場はどちらで？と聞いたところ、ちょっとご立派なホールで、正直うちでは万が一、そこを使用するとなれば、発表会費は今の値段では赤字・・・😓

「そうかあ〜じゃあウチのようなこじんまりの会は、もうそれ自体で、アウトかな〜」と体験後、ため息ついてしまいました。でもね、人数とか大きな会場とか、関係ないと思うなあ〜それにもしかして、その発表会、その先生だけでなく、数人の先生で組まれてやってみえたかもしれないし・・・・、とにかく暖かい雰囲氣のいい会にすることだ、そうでした！そこが一番大事なことでした。でも、今回のように落ち着いたいい姉妹ちゃんが、入会してくれれば嬉しいですが、何よりもやめず頑張ってほしいものです。