年中さんの女の子Rちゃんのお住まいは、わたしのマンションのある町の、隣町、特にお知り合いからの紹介とかいう事はなく、私のホームページをみて、もうしこんでくださったようです。お母様、もちろんRちゃん、そしてお姉ちゃん(小3)もいっしょについてきていました。マンションの中に入るのは、初めてということだったので、私はあらかじめメインエントランスまで出ることを伝え、ママも、近くのスーパーに車を駐車した時点で、これから向かいますと、メールいただきました。



ニコニコ、元気にはしゃいでるRちゃんは、すごく体格もよく、私もついつい、「Rちゃん、背も高く年中さんの中では、大きい方ですよね」と言ったら、ママも「小学生とまちがえられるんですよ」と、笑いながらはなしてくれました。





そんなRちゃん、もうレッスン室にはいったとたん、「わあ〜」と言って嬉しそうにピアノの前に座りました。最近お友達のマイちゃんがピアノを弾いている姿を見て、Rちゃんもピアノがやりたくなってしまったようでした。「もうやる気満々ね、おうちにも鍵盤楽器はあるのかな?」と聞いてみると、「うん!」と元気な返事がかえってきました。「でも、電子ピアノなんですよ〜」とママが一言そえました。いやいや、子供にとっては、電気でも、一応鍵盤楽器がお家にあるだけでも、全然違うんですよ、。




いつもならば、まずピアノの椅子に座る前に、指の体操をして、指番号を右手、左手、共に紙に本人の手型をなぞり、書くのですが、もうピアノの椅子に座ったままで、楽譜たてに紙を置いて、やってみました。「この指番号忘れても、手を合わせて一番手前の親指から、1、2、3、4、5と数えていけばもういつでも指番号はわかるよ」と。最初「ちょっとわかりにくいなあ〜」と言いつつも、お姉ちゃんもなかなか協力してくれ、真似してくれ理解したようでした。


さてここから右手の2、3番指で、じゃんけんのピー、そして、それにプラス4番の指も加え、3本指、黒い鍵盤の2人組を見つけての、ドの音探し作業です。でもこれも意外と、黒鍵盤・・・3人組2人組と分けるって、結構まぎらわしいです。最初説明した時分かりにくかったようで、でも私と一緒にやってみたらなるほど〜という感じでした。でもやっぱりちょっと疲れちゃったのかな?Rちゃん、張り切ってたもんねー。



ママの近くへペターと、座り込みました。よくみるとRちゃん、かわいい黄色い動物君がいっぱい付いたズボンはいてる!「ねえねえ、指の体操の歌歌って、トントントンしてみない?」とRちゃんの近くへ寄っていって、私は「指の体操グッパ、グッパ、3のお指で、〜・・・・猫ちゃんトントントン」と、Rちゃんのズボンにトントントンと触れると、Rちゃんもやり始めました。そのズボンには、いろんな動物君がいたのですが、カバ君とかライオン君に触れる時「危険生物、危険生物」と言い出し、「その子達には、トントントンしては、危ないんだ!」となり、よく見るとズボンはRちゃんいわく危険生物だらけ〜、ありゃま〜。なんか保育園で、動物さんがいっぱい出てくる劇の練習を、たくさーんやってるみたいですね。

 




楽しい保育園生活のみえてくる、元気なRちゃんの体験レッスンでした❗️💕🎹

東戸塚Keikoピアノ教室では体験おまちしております。💕🎹