今年の発表会は、おかげさまで、暖かくいいお天気に恵まれました。天気なんて関係ないじゃん!とはいえ、お子さんの、特に小さいお子さんの晴れ舞台を、やはりおじいちゃん、おばあちゃんが楽しみに見にみえる会としては、絶対いいお天気というには、本当にありがたい要素なのです。まさにこれは神に感謝、感謝。




あと今年は全体的に年齢層が、年中さんから中学2年までと、ちょうどバランスよく何人かずつ、又たまたま男の子と女の子がちょうど半分ずつで、色んな年齢のお子さん達の演奏が楽しめたという事です。小さい子が弾いてる姿を見て、かつて自分もあんな時があったな〜とおもいだしたり、小さなお子さんは親子共々、自分も何年後かには、こんな曲弾けるのかな〜とか・・・・。確かにみんながみんな同じ時期からはじめたわけでなく、又最初から私の元で今日に至ってない人もいたり・・・・でもそんなことは、どーでもよく、今回この会場で、同じように緊張してソロと、連弾、そして合奏とやった仲間なんだ・・・・と感じ、これからのピアノと共にの生活の励みにしてほしいです。






本来なら、みんなみんな1人ずつ、感想を述べたいところですが、今回は、まずU君(小2)、U君は うちで2回目の発表会、2年前ちょうど今頃、某音楽教室のグループレッスン(2年)がそろそろ終わろうとしてる時期でした。なんとなくこのまま上のコースへ進むのは、気の進まないU君のとっては、この2年間、自分が出せなく、しょんぼりしてしまう事が多かったようで、嫌だったのしょう。でもせっかく音楽自体が嫌いではなく、このままおわってしまうのは、切ないとお母様は思われたのでしょう。そんな時、私のホームページを見られ、体験に来られました。




確かに、自分からすごくハキハキとものが言えるタイプではなかったのですが、やはり、そこは、この1対1の個人レッスンのいい所、その子1人がしっかり見れる、彼は黙っていても、わたしのお話しをしっかり聞いている事は、本当によくわかり、自分自身で納得し、わかっていこうという姿勢がありました。特にこの頃は、より強くそれが感じられました。2年前までは、グループでのアンサンブル発表会しか舞台としては経験なく、しっかりとした自分の出番の前、舞台の袖へ来るタイミングなど、なかなか昨年は、わからなく、大変だったでしょう。しかし今年はそれもなく、弾く曲も新曲でしたが、落ち着いて弾いてました。もちろん普段から前進してきた彼の姿は感じてましたが、特に強く、こういう機会に、より感じられたのでした。




さて今年は、第2部の連弾で、実にバラエティーに富んだ曲が出揃って、その点は聞いてる方々にも楽しんでいただけたのでは?と思いました。さらに兄妹連弾とか、お父さんとお子さん、お母さんとお子さんの連弾というケースがプログラムに登場し、まさにやっぱり発表会っていうのは、家族の大きな支えがあってこその習い事だな〜と、前回までのいつもの先生との連弾でも、お母様が色々楽譜も使いやすく工夫してくださったり、ソロももちろんそうですが、なんかとても会場の雰囲気が柔らかくなるんです。




最後のトーンチャイム合奏も、本当に、机出しから色々ご父兄さま方には協力いただき、嬉しく思いました。なかなか今回は、このリハーサルはやれる時間もなかったのですが、みんなの演奏の終わったあとの、にのこやかな顔を拝見し、なんか個人的な演奏だけで、終わりました、はい、次は全体写真ですよ!というよりは、より暖かい雰囲気が漂ってました。実にいい会になりました。今回まだ習い初めて日が浅く出られなかったお母様、お子さん見にみえ、楽しい発表会でしたとのことでした。みんなよく頑張りました。🎹💕❤️🎶   






東戸塚Keikoピアノ教室にぜひ1度、体験に来てくださいね❗️❣️