ピアノのレッスンで、ピアノの先生の前で、そりゃあうまく上手に弾きたいし、出来れば「よくやったね」などという、褒め言葉なんかもいただいたら、やっぱり嬉しいし・・・。それは、大人になってもそうです。でも毎週毎週あるレッスン、学校や塾の勉強がいそがしかったり、行事なんかがたてこんでたりして、全然練習できない週も、多々あります。

あと、教本で1曲ずつ毎週クリア出来ればいいけれど、これはちょっと1週間じゃあ無理よね〜ってな曲もあります。まあ必ず私は、来週新しい曲にはいる前に、さっとひいて、ポイント、曲の練習の仕方などの説明はしてますが、お家へ行ってすぐその日におさらいって、以外としないもんです。先生のアドバイスなんか、忘れてしまうでしょうねえ。ピアノおわって、さらに日によっては、そのまま他の習い事というケースもあり、おさらいどころではありません。
最近は、もうYouTubeで、ピアノ教本の小さな曲でさえ、もうしっかり家で聞けてしまうので、楽譜見るだけでなく、「どんな感じかを、聞いてやった」という子おおいです。でもちょっとした曲でも、速く弾きなさいという指示の曲は、指の達者なピアニストが弾いているものだから、めちゃくちゃテンポが速いんです。

一応私はそうはいえ、YouTubeで耳からばっかの練習でなく、自分で楽譜から音、リズムを読み取り弾いてほしい、音楽は感覚だけでなく、ちゃんと、いろんな規則も一杯あるから。ある程度もう3〜4年続けてやってる子達は、結構な知識に基づいた力はある子が多いんです。
Sちゃんも、誰もがそうであるように、確か週によっては、練習が充分でなくってという事はあります。でも彼女は教本とハノン、音階と全て手つけずという回は、どんなに忙しくてもないです。でも、比較的練習が少なかったものにおいて自信がないからとか、多分間違ってるとか、色々理由つけてなかなか弾きませんでした。

それこそ全然間違っていたとしても、いや、むしろそうだったら、なおさらここで弾いて、間違いを治していった方がいいにきまってるんです。「絶対弾いてみた方が得だよ」と言っても、「今日はやめとく」とか、「リズム打ちは今日はやらないの?」とか、結構やれない様時間稼ぎ?!的の事をし、これは彼女にとっても、かえってマイナスになるよねえとおもい、いっときパパかママに、ついてきてもらったりもしました。
しかしSちゃん自身も、このままではずーっと一人で来られなくなると考えたのでしょうか?時々一人の時も、前ほど弾かず仕舞いって事は、なくなりました。実際弾いてみると、結構ちゃんとひけるんです。「絶対多少弾けなくても、弾いた方がいいよ、やりにくいか所とか、ここはこんな感じの方が良くない?とかアドバイスできるし・・・・・。間違えるところがはっきりわかるのは、逆に練習する時よく気をつける様になるしねえ〜」というと、うんと頷いているものの、素直には受け取ってはいない感じでした。
でもこの数ヶ月、全然弾かないという事はなくなり、片手ずつでも、やってみたりする様になってきました。彼女はリズムもしっかり狂いなく刻めるし、音読みも考えることも、いやむしろ考えすぎ、相変わらずやれない自分というのを曝け出せない感じはありますが、でもそれもだんだん忙しい高学年になるにつれ、レッスンの有意義な使い方としてでも、学んでゆける気がしています。
実はSちゃん、お話しはよくしてくれ、結構学校とか家のお話しも面白いです。一番笑っちゃったのは、昨年暮れの、今年最後というレッスンがおわり、戸口まで来た時、「今年も一年ありがとうございました、来年もよろしくおねがいします・・・と、お父さんが、ちゃんと先生に言いなさいと、言ってましたー」とちょっとおふざけトーンの口調で言った時は、思わず笑ってしまいました。なかなかユーモアもある、明るい子です。💕‼️🎹

東戸塚Keikoピアノ教室では、皆様の体験、おまちしております。





