このみんなの舞台とは、私のホームページ内の、講師紹介の中でも、とりあげているので、詳しい経緯などは、そちらを参照していただきたい。
毎年6月と、11月に開催している、音楽指導者、演奏家によるコンサートである。しかし毎回同じメンバーが、必ずそろうわけでなく、その都度声かけをし、二か月前に、締め切る。会費制で、¥10000なので、元々会員も、多いわけでなく、大体毎回出演のメンバーも何となく固定化してきた。
しかし、たまに何年かぶりに、出たいと言ってみえるかたもあり、嬉しい。又いつも出ているけど、仕事と重なって、やむを得ず出られなくなったり・・ 。正直言って、主催者(私)は毎回募集時に、ハラハラしてる。それは、一応会費はどんな状況においても、変えずにいきたいという考えを、自分できめているからです。。
昨年6月は、もう一ヶ月もないという時点で、会場が閉館となり、焦った。もちろん会場から言い出した閉館なので、返金はあったが、そういうことでなく、そこへ向けてやってきたこの気持ち、どうしてくれるんだよ!と。なんか私としては、他の会場が、6月から開くのに、ここはなんで?と、多少イラッとした。どこか会場で、土日空いている所はないものかと、・・・・やっと一か月先でみつけた。出る予定だったメンバーは、みんなその日,OKとなった。
しかし問題浮上・・・歌はたとえソロでも、全会場禁止となっており、その時ソプラノとして、出演予定だった3人は、出られなくなってしまった。予算はカツカツとなり、お手伝いスタッフもお断りし、泣く泣く3人には会費を返金した。しかし、会そのものは、無事開催できました。
この会そのものは、自分自身も何となく流れでずーっと続いてしまい、気づけばもう10年余り。とにかく余り予算はかけず、頼むお手伝いさんも、こじんまりした手頃な会場が取れた時に限り、¥1000の入場料をいただくため、やはりお金を扱う以上は、常時二人の受け付けさんがいるから、頼むのみだが、舞台上の、譜面台、ピアノの蓋上げ下げ、移動、その他アナウンスなど、全てメンバーで、やってしまう。
年2回やる会としては、日頃の練習の成果の発表の場、もしくはメンバーの中には、自分自身のコンサートのための練習舞台の場、みんな目的はいろいろあり、自分で言うのも何だが、良心的ないい会だよねーって、勝手に思ってる。ただ、本音いうと、私自身は、雑用もろもろ、結構あるし、又私は特別すごい腕のある奏者でもない。年2回とはいえ、その間に生徒の発表会もあり、次々と曲に追われる人生に、なってしまった。
ましてや、創作(朗読のバックに、オリジナルのピアノ曲披露)までやって、最近、以前とあるお笑い芸人が言ってた、脳みそパーン!状態。でもやるしかない❗️みなさん、よかったら、ぜひ足を運んでください!東戸塚のKeikoピアノ教室の、髙木でした。💕