前々回、前回と、体験レッスンの前に、たとえおうちに鍵盤がなくっても、ピアノに親しめるやり方、かいてみたのだけど、やってくれたかな?もし、この今回のそのー3ーがはじめてみるのだったら、1と2を先にみてから、ぜひこれをよんでほしい。

 

さて…..みんなはもう、ドの音からはじまり、右へ、白い鍵盤を1つづ動いていくごとに、ドレミファソラシドという、音の名前、そしてそれを弾く指の番号も、覚えてくれたかな?

えーっ!まだおぼえてないー!大丈夫、ブログは消えません。何回も、見直してよ。

 

今日は、ちょっと鍵盤を離れ….とはいっても、全く関係のない話しではなく、せっかく、5つの指でドレミファソまで弾いてみたのだから、この鍵盤たちが、どんな風に描かれているか、見てみよう!

まず上の写真、真ん中のオレンジテープの位置が、いわゆるまんなかのド、このドより、右へ行けば高い音へ……左へいけば低い音へと向かうことも、一つ頭にいれておくといいよ。この上の鍵盤を、ピアノの本(楽譜)に書くと、下のようになるんだよ。

はじめて見る子達、ひつくりでしよ?この5本の線2段が、結ばれていて、それに、何か上と下に、最初、変な記号が付いていて、….とりあえず、ドレミファソラシドと、まるまるちゃんが、順番に上へ下へと、並べてある。でも、この下に今度は鍵盤に、こう書き入れた写真みてみると、なるほど~と、わかるよ。

 

上の5線の表と、下の鍵盤と、見比べてご覧よ。今まで私自身も、こんなことした事なかったんだけど、実によくできているなあ〜と、改めて思います。

5線の上の記号が、ト音記号、下の記号が、へ音記号、鍵盤へ書き込んだように、右側がト音記号で、左側がへ音記号、まさに真ん中のドを中心にして、下ってゆく(ドシラソファミレド)、左に向かってゆく楽譜は、鍵盤そのもの。

今日本当は、この上の写真の楽譜に書かれてる、まるまるちゃん(音符)のお話しも、しようかと思ってたけど、次回にしたくなったなあ。

 

本当に上の二つの写真、見比べてみて。よーくね!楽譜って、見れば見るほど鍵盤そのものです。❗️❗️