毎度このブログ載せるたびに、同じ事を言ってます。半年に1回の会って、本当にあっという間にきてしまう、我々講師仲間のコンサート(みんなの舞台)が、2カ月をきりました。




6月と11月、毎年2回にわたって開催しているこの会は、私個人的に言えば、6月の方がせわしいかな〜。というのは、3月に自分の生徒の発表会があるからです。11月の会が終わり次第、すぐにその生徒の発表会で演奏する講師演奏の曲を決め、さらには一応6月の、このみんなの舞台に弾く曲も、多少は関わっていかないと、厳しいのでもう取り掛かります。でもなんとなく、12月頃は、両方とも並行してやっているんだ〜と、流暢な事言って、余裕ある?ようにふるまってます。




しかし2月になると、生徒の演奏も気にはなるし、うちの発表会では生徒たちは、ソロと共に連弾もやるのですが、私との連弾であり、生徒がやりたい という曲を、この連弾ではなるべくやらせてあげたいため、楽譜のとうりに弾くには、やや大変という事態がおきます。生徒が弾くピアノ1のパートは、なるべくメロディーのみを弾かせるスタイルにするため、私のパートの方へ伴奏を移したり、生徒の方のメロディも音域調設やらという色んな作業が、案外てまどります。




そうこうしてるうちに、自分のソロの練習もあるし、何となく6月の曲は、どこかへ吹っ飛びます。ですから発表会後、あと3か月じゃ〜ん!ってな訳で、もう正直カリカリ練習を積んでます。




今回の私のソロの、ショパンの舟歌は、もう17年以上前に・・・・(そう、その頃はまだ全然、みんなの舞台は影も形もなく)一応でも私の先生の発表会で弾き、講師演奏でも弾き、その後も確か練習会で弾いたり、当時自分としては、相当弾き込んだ覚えがあります、が、余り舞台では満足出来なかった・・・美しく素敵な曲ではあるけれど、なんか弾けなかった苦しさの気持ちが強く残り、しばらくは触れたくないくらいでした。





さすがにここまで月日が経つと、その気持ちはだいぶ薄れてはきてます。が、やっぱり難しいや〜、この曲は。あえて4月の初め頃に、私のレッスンを入れてもらい、先生より喝を入れてもらったのは、のんびり屋の私にはよかったです。「この曲は相当弾き込んで、早くまず覚えてしまう事ね」と、しっかり言われました。又、かつてみんなの舞台に出て、それ以降教会でパイプオルガンを勉強してる友達から、5月の終わりにリニューアルした教会で発表会やるから、弾いてみたら?・・というお誘いもかかりました。




もちろんそのお友達の誘いも、受けました。自信なんてあるわけないですよ。でもやるっきゃないです。でも毎回思う事、1人ではこんな会(みんなの舞台)、そうそう開催出来るもんではありません。こういう会がかれこれ10年以上も続けられている、そんな仲間がいる、これは幸せだと、感謝しています。今回は朗読はとても新作では望めませんが、よかったら皆さん、我々の舞台にあしを運んでくださいね!がんばります‼️


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