ピアノを習いはじめて、そろそろ真ん中のドから、もう一つ上のドまでの音、さらにはもう一つ下のドまでの音(一応白い鍵盤のみ対象とし)を、読み方、また楽譜の音符より、鍵盤と、大体結びついてきだしたら、私は音階(音の階段)のお話しと、音階をもう弾く実践体制にはいります。




もちろん、ドレミファソラシド とおとが8つもあるので、当たり前ながら、指は5個しかないから、普通に(右手)1番の指からドレミファソ12345とひいてゆけば、はて?あと2つの音の、ラシはどうするの?となります。そこでドレミ、123まできたら、1番指を手のひらと鍵盤の間に右移動させ、ファの音へ、はこんであげる。そうするとファから指を12345・・・ファソラシド と持っていけるので、上のドまで見事到達となるわけです。




まあこの上の写真のような指くぐりは確かに先生によっては、初歩の子にやらせるのはどうかしら?と言う方も結構いらっしゃいます。実際なかなか親指の、右移動運動って大変です。どうしても肘にたよりすぎたり、その子によっては、親指より全く肘で指運びをしてしまってる感じもあります。でも私はそこが個人レッスン、1:1のいいとこで、余りに肘のみの指移動になってる子には、すこし優しく手を添えてあげたり、親指左右運動させてあげたりして、毎回やってるうちに、本人自身がコツをつかんでいくようです。




当然左手は、真ん中のドより一つ下のドよりスタートするわけですから、指番号もドレミファソが、54321となるわけです。指番号は右手も左手も親指より12345と手を合わせれば、同じ指、同じ番号ですが、結局ピアノを弾く為には鍵盤に両手を規則よくドレミファソに合わせて置くので、同じドでも右手は1番の指、左手は5番の指になります。そんなわけで左手はソの音までは、指の置いた通りに弾いて、ソの音まで来て、1の指を軸にして、3番指をラへとはこんであげるのです。やっぱりこの左手の時も、手のひらと鍵盤の間には、下の写真のような空間が必要です。





確かに右手も左手も、なかなか難しい作業ではあります。でもまずは、このドからドまでの音階(ハ長調音階)だけでも、ある程度の時期から、毎回毎回レッスンでそれとなく取り上げることは、いずれ黒い鍵盤登場も、そう遠い未来のことでなく、同じ音でも、指づかいが違うんだという意識を、身を持って体験出来る事にもなります。最初、実際このドからドの音階が出てすぐの頃、やはり「なかなか難しい〜」と。特に両手でってなると、くぐるところが右手と左手で違う事もあり、結構めげそうになる子もいます。でも根気よくレッスンで、片手でやったりできなくても、「今日ちょっと両手で思い切っていっちゃおうか〜」とかやってるうちに、結構やれるもんです。




そして出来るとみんな、レッスンで開口1番に、「出来るようになった〜」と言って、もう見せたくて見せたくてしょうがないと言う感じになるのも、先生としては、嬉しいもんです。まだまだつい最近始めた子達には、さすがにやらせてはいませんが、もう黒い鍵盤も1つ2つと増えてきた子達も、ちょっと違ったパターンの指づかいに四苦八苦しております。が・・・、やっぱり長く続いてる子はみんな音階を、乗り越えております。定番の長調短調の音の枠をこえる世界もあるけど、まずはここを制覇しないと、発展はないです。というわけで、うちの教室では音階弾きはもう当たり前の習慣となっております‼️





東戸塚keikoピアノ教室ではみなさんの体験、おまちしております。🎹💕