うちのマンションは、やはりメインエントランスがわかりにくいらしい。先日も体験にみえた方もグルグルと、うちのマンションの周りを一周してしまったそうです。今回も、うちのマンションへ入られるのははじめてということで、やはりいつものように、私がそこまで、出ますという事と、「実はうちのマンション、そのメインエントランス自体がどこなのか、迷われる方多く、いざという時は、お電話ください」と、一言添えました。




体験当日、やはりメインエントランスあたりには、それらしい方、又いらっしゃる気配もなく、携帯を見ました。すると、何ともううちのレッスン室のある1番館の前にいらっしゃるという事で、慌てて駆けつけました。お話しによると、5月に体験にみえた方と全く同じで、階段のある入り口から入られ、そのまま駐車場を通り抜け、1番館までみえたということです。でもそれはそれで、むしろわかりやすい1番館への行き方?とも考えられ、今後の参考にさせていただくことにしました。





Eちゃんはとてもニコニコしていて、ママにピッタリ寄り添って歩いてました。ピアノは幼稚園のお友達がどんどん習い出していく中、やっぱりEちゃんもやりたいな〜と思うようになったそうです。ちょっと恥ずかしそうにはしてるものの、特に抵抗もなく普通にレッスン室には、入れました。お家にはしっかりピアノという鍵盤楽器はないものの、でもお話し伺った感じでは、60鍵近くはあるキーボードがあるご様子。でもとにかく白い鍵盤と黒い鍵盤が並んでいる物を、日頃から見ていてくれてるだけでも、体験レッスンそのものにはありがたい事なのです。




まずは、ピアノは手の指を使って弾くものだよね・・という事から、そんな右手、 左手  と順番に白い紙に手をのせてもらい、Eちゃんの手形を鉛筆でなぞり、指番号を書いていきました。最初「ここに手を置いてみて」と言った時は、一瞬不安そうでしたが、「大丈夫だよ、ただEちゃんの手の形を鉛筆でなぞるだけだから・・・・」と言い、両手を置いてもらい、指に番号を書き入れた時には、そうか〜こういう事だったんだ〜という雰囲気で、、落ちついてみてました。




「もし指の番号がわからなくなっても、こうやって手を合わせて、手前の親指から1 2   3   4   5と数えれば、この手の紙がなくても大丈夫」と私が手を合わせたのと同じようにEちゃんはさっと真似して、ママと確認しながら、番号数えられたので、もういう事なし!すぐにピアノのいつもの黒い鍵盤のお話しに入っていけました。3人、2人、の順番で黒鍵盤を、私のそれこそ真似して押さえてゆき、「じゃあ、今度はEちゃんだけでやってみようか~」というと、ちょっと躊躇したものの、すぐにやりはじめました。もうしっかり二つの黒鍵盤の、左斜め下の白鍵が、ドの音というのも、わかりました。



お陰様で、真ん中のドの音を、1番のゆびで、右手 左手 トントントントンのリズムで、きらきら星のメロディーで合わせて弾けるまで、やれました。もう最初レッスン室に入ったすぐよりも、かなりリラックスした感じでした。「では今日やった黒鍵盤グループ分けと、ドの音さがし、おうちでもやってみてね」と言った時、Eちゃん、「あーっ!このメロディオン、私の持ってるのと一緒だあ」と大きな声をあげました。見てみるとピアノの横の棚のところに置いてあったピアニカを指差して、言ったんです。「私と同じピンク色」と、本当にニコニコしてました。




なによりもよかったのは、確かにお勉強ということで、きっと最初は一生懸命という感じのEちゃんだったのが、だんだん時間が経つにつれ、すごく自然になってくれたのが、すごくわたしはうれしかったです。体験はご希望の時間ではなかったのですが、頑張ってきてくださいました。ありがとう💕🎹



東戸塚Keikoピアノ教室では、皆さんの体験おまちしております。