• 体験の時、とてもはずかしがりやさんで、最後にトントントンと肩にリズムん触れると、きゃーといって、わらってくれたRちやん、

すぐ入会がきまって、次の週、先日は弟ちゃん、預けられて来なかったけど、今日は一緒に….、そういうこともあってか、お姉ちゃんらしく、靴をぬがせてあげたり…..それはそれは、玄関先では、しゃきしゃきしていた、

私はさっそくレッスン室にはいって、おじきをしたら、軽快な四拍子の音楽に乗って、こうしんしましょ!と。ところが、うん?あれっ?さっきのシャキシャキお姉ちゃんは、どこへいってしまったのかな?というくらい、ママにぴったりくっついてしまってる~。

ママも、ほらほらはなれて!しっかり行進しよ!っと、Rちゃんをうながす。

でもなんか、弟ちゃんを構ってるママが、きになるのかな?でも、足はちゃんと、リズムを小さくだが、正しくきざんでる。

いいですよー、ママのとなりで、一緒にやればいいからね、ママも、しっかり参加してくれてるのが、ありがたい。

しばはくしてから、私は体験の時、指の体操ぐっぱ、ぐっぱ、( )番のお指で、トントントントン  このトントントンのリズムで、最初先生と手をたたこうよ!とさそった。

ほらはら、せっせっせーとか、こんなことやったことないかなあ?と。Rちゃんの目の前に立って、両手をあわそうとしたら、きゃーとお母さんにぴったりくっついてしまった、

 

私もお母様も、どうした?どうした?という感じで、じやあ、ママと向き合ってママとやろうよ!それもわかんなーい、と、だだこねだす。そうだ!壁に両手で、トントントンでもいいんだよ、と見せてあげる。ママも、ほらほら、やってみようよと。

でも、何か嫌がってる、そうか、とりあえず今日は初日、前回一回が、もう体験とレッスンと重なった形に日にち的になってしまったから、今日はおさらいといこう!

二つ黒い鍵盤グループをみつけて、ドの音全て弾いてみよう…あっというまにできてしまってる、なあんだ、できるじゃん!だったら真ん中のドで、……いろんな指で、トントントンと、弾いてみよう!と。もちろん、音楽にはまだまだあわせてはいないし、ちょっとわざと、いろんな音を弾いておふざけしてる。でも、番号はわかってるし、特に1番のお指は、他の指と違うんだぞーという私のお話しは、しっかり聞いてた。でもそれでも、それがおわったとたん、又、ママのもとにくっついてしまったなあ。

2回目も、なかなかリズムは、たたいてはくれない。でも、弟ちゃんにトントントンとやってみては~?と言った時、明らかに正しいテンポでやってる、。でも楽しくなりすぎて、弟ちゃんを、あまりにも何回もつつきそうになり、そこは、体験の時に、ピアノをバンバンたたいたとき、いたい、いたいって、ピアノさん、泣いてしまう~弟ちゃんも、ないてしまうよ~といったら、よくわかったみたい。すぐ、やめた。

 

今日は、ピアノのいすにすわった!よし、いけるぞと思いきや、やぎさんのうた?を歌い出した。ん?もしかしてそれって?がらがらどんのやぎさん?ときいたら、あたりー!保育園で、劇をやって、Rちゃんは、2番目のやぎさんを、やったらしい。大きな声で歌ってくれた。悪者トロルをやっつけたんだあと、得意げに話すRちゃんは、楽しそう。

いよいよ月の最後、ワークブックをとてもきれいにかいてるから、もしかしたら、白いノートに書くことが、好きなのでは?と、今日は鉛筆ワークを前提に、、またあいさつして、行進して、リズムを…..やっばりここは、まだまだかなあ。でも、先生の、大きな太鼓のあと、低い太い音の鍵盤で、バンバンバン、そして、小さな太鼓のあと、高い細い音の方でパンパンパンと、鍵盤に触れる、まあるいふわっとした手で弾くのは、よろこんでやってくれた。

 

今の太鼓達のリズムを、書いてみようか!と、あらかじめ、もつてきてくださいといってた、白い自由ちょうに、丸描いて~~その丸ちゃんに黒くぬって、…ぼうをつけたら、四分音符ちゃん、これが、ぴっくりするほど、上手!

このくらいの子って、無茶苦茶丸を、どでかくかいて、色塗りたいへん、疲れた、となりかねないのが、Rちゃん、しっかり私の書いたのをまねして、ほどよい丸に、きれいにくろくぬり、見事に完成。上棒、下棒もつけ、完璧~おうちで、いろんな色でたくさーん、四分音符書いてこよう!もう、放っておいたら、いくつでも、書きまくるいきおいだったので、そろそろ、弾いてみない?とおさそい。

 

そうしたら、何と、ドばっかりでなく、私、もう、のりもの….ドミドミソソソ、できるんだあ…..と。えっ?すごい。しゃあみせてよみせてよと。Rちゃんとくいげに、でもしっかり、その部分だけは、1.3.13.5.5.5.と、ちゃんと右手で、いいお指で、弾いている、しかも、親指さんもいい形、

 

もうRは、ドばっかでなく、つぎのあひるさん、ありさんも、弾けるんたよーと、。お母様が、だめよ、しっかり、最初っから、やっていかなきゃあ~と。でも、もしかしたら、もたろん、ドドドのところから、指のかたち、テンポもしっかりやる必要はあるけど、へいこうして、もう、ドレミファソは、くちでもうたえるし、ひだりもみぎも、たくさん音弾けたねーと、いつもたくさんの音、弾かせてあげたほうが、かえっていろいろやる気がおこるのでは?

 

最後に、いちおうドレミファソラシドの音の書いてあるページひらいて、音を全て先生の伴奏で歌ってみよう!とさそったら、難なく綺麗な声で元気よく歌った。Rちゃんは、教材以外に、結構弾かせてしまったほうが、いいタイプかもー。

 

確かに教材の、ドドドドで、とどまってることはないなあ。またいろんなアイデアがうかんできた、Rちゃんの、一か月でした!