Kちゃんが、うちへきたのは、年長の頃だったけど、本当に順調に、どんどん進み、もう今現在チェルニー30番を終え、発表会後、40番にはいる、。彼女は、小2の時、神奈川コンクールをうけた。いつも発表会のとき、おちついているのに、やはり、コンクールの雰囲気に珍しくのまれてしまうという、経験をしました。中学年の時、何となく行事と重なり、うけそびれてしまっていましたが、ソナチネもこなし、ハノン、そして教本と、順調にいきました。今年高学年5年生で、いよいよという時期、バッハが、小曲集のとき、楽しくパートわけしたり、だいたい二週で、こなしていたのが、インベンションという、ワンランク上のレベルにはいって、いままでのようには、いかなくなりました。まあ、当たり前ではあるのですが、一曲一曲がながく、モチーフ、対旋律、転調、フレーズなど、もりだくさんなのです。しかし、やっていけばコンクールの時期とかさなるし、バッハとあと一曲、課題曲のふたつで、発表会をゆくつもりでしたが…..。最終的に、課題曲一曲にしぼりました。せっかく毎年恒例の私との連弾、弾きたい曲コーナーで、夜に駆ける 、やらせてあげたかったのです。今年コンクールをみおくっても、楽しみにして弾きたく感じてる曲を、発表会だもの、弾かせてあげたかったし、。課題曲だって小5にしたら、メンデルスゾーンの無言歌集の紡ぎ歌といえば、たいへんな曲なんです。よく暗譜で、しっかり強弱もつけ、弾ききったこと、素晴らしい。彼女は、バスケもやっており、そのバスケの6年生を送る会と、発表会がかさなっちゃったみたいでした。ごめんね。