某音楽教室のグループレッスン(2年間)を終了し、うちへ５月よりみえたNちゃん、体験の時より落ち着いていて、特に自分の方から私に喋りかけることはありませんが、お話しはよく聞いてます。



グループでは、もう色んな調の和音(左手で、右手のメロディの伴奏として一度に３つの音を弾く)を、常によく弾いてたので、最初から、指の広がり、音の捉え方は、しっかりできていました。ただグループの時はその和音が何なのか、どんな形で使われるのか？って事は、もちろん知らないで・・・・、でも年令的にも知らなくても感覚だけで味わう機会だけでもその体験は、後々これだったのかあ〜と結びついてゆくのです。



Nちゃんもママも、グループの時から毎回しっかりと、レッスンでやった事をお家でさらい、でも無理なく、やって難しかった事は、素直に認め、でもコツコツと積み重ねていったんだろうなあと、こうして９ヶ月経って、すごくわかります。




ちゃんとそのグループでよく弾いてた和音が、実は形は同じでも、色んな調の音の階段(音階)の上に、お団子のように積み上げられたものなんだという事、最初の頃はあたり前ながらNちゃんも、わかるようなわからないような？！でも根気よく弾き続け、今では調子の記号を見ただけで、明るい調も、暗い調も、大事な３つの和音も弾けます。




Nちゃんはもしかしたら、結構わかっていても、頭でしっかり確信もてないと、表現しない慎重派さんかも・・・。でも着実に積み重ねが感じられるこの頃です。来る発表会に弾くソロも、もうすでに一度やったものとはいえ、かなり左手の伴奏を変えてしまったので、、四苦八苦してましたし、連弾も、「難しいから、本のとうりでなくても右手だけでもいいんだよ」と言ってあげたところも、苦労してて、でも毎回拍がずれても、弾き続けてました。




しかしそれがこのところ、ソロも連弾も、しっかり弾けつつあるんです。確かにママのご協力もあるかと思われますが、弾くのは本人なので、今までの経過をみてても、ママが無理強いさせてる感じでは、全くありません。二人でニコニコと帰られる姿を見て、この先一人でレッスンきても、しっかりやっていけるNちゃんの芯の強さを、感じています。️💕🎹





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