ちょうど2年前に、やはりこの5月の連休が終わって、ひと段落つく頃、うちの教室へ体験にみえ、今現在もレッスン継続中のN君、U君と同じ地域から、この春お引っ越しされたJ君家族、それまでそちらの地域で、ピアノをならってみえ、一旦退会されて、こちらへこられたわけです。



もう年少さんから、ピアノをはじめられたということでしたから、かれこれ4年間やられてみえたわけです。大抵ここまで継続されてた子は、それなりに、ピアノのお稽古の大変さもわかっている反面、楽しさもわかってきてるはず・・・・、よっぽど本人が嫌々やってた子以外は、親子共々このまま続けて習っていきたいと、思う方が普通です。




でもやはり、全く新しい土地に引っ越され、J君は学校も新しくなり、その他もろもろの手続きなど、大変です。まずひとまず、習い事は、こっちに置いといて・・・・となるでしょう。4月より新しい学校生活、新しい住居、町と、次々と新しい出来事がすぎあっと言う前の1ヶ月、5月の連休にひとまず落ち着き、そうそう、ピアノどうしようか?という流れは、まさに自然な流れです。改めて、最初にも書きました、2年前の体験の時と同じく、お母様も「ここ1ヶ月バタバタと、しておりました」という事でした。






今のお住まいも、ちょっと歩いてだと、大変かな?という事で、あらかじめ体験の申し込み時に、車の駐車の事も聞かれ、でもさすがに、うちのマンションの事は全然きかれなかったので、最初はお引っ越しされたといわれても、結構近くから見えたのかとばっかり、思ってました。今まで、結構近くからみえても、マンションの中まではわからないという方が、ほとんどでしたから、当日私のホームページのマンションの入り口までの、写真付きで示した場所までは、私自身も出るつもりでいました。しかしJ君ママは、もううちの教室の1番館の下まで、定刻にしっかりみえたので、ビックリしてしまいました。ましてや、遠い地域からのお引っ越しときいて、しっかり下調べしてみえたんだな〜と、とても感心してしまいました。







レッスン室に入る前から、お母様も、J君の妹ちゃんも、なんかニコニコ明るく「おじゃましま〜す」と、元気で気持ちのいいものでした。さっそく今までやってた教材、ノートなど見せてもらいました。オルガンピアノ教本2だったので、「あっ、このシリーズは、うちの教室でも、1番基本的に使っているよ」と、いうと、もうその2が半分くらいまできてたこともあり、J君が「これって2で終わり?」ときました。「いやいや、3も4もあるよ」と。「そうなんだ〜」と、。「本って何色になるの?」「4が終わったら、どうなるの?」etc etc教本の興味は、尽きないようでした。



ピアノを弾く小学生(2年生)



「そうだ!今日なんか少しでもいいから弾いてくれる?」と聞いたところ、お母様が「ついこの1ヶ月前、前の先生のところの発表会があったんですよ、それ弾いたら?」とJ君に言ったところ、綺麗に台紙に貼られた曲2曲を見せてくれ、「ここんところ、ちょっと弾いてないけど、でも弾いてみる」と、ほぼ暗譜で、弾いてくれました。かわいい編曲ものでしたが、なかなかページ数もあり、これだけ暗譜して弾くのは、よくがんばったんだな〜と思われました。





本そのものはオルガンピアノだけでしたが、「ノートがある」と言って、そこに先生の書かれた、色んな和音の音符がかかれてあり、「この5本の線にお団子さんみたいにつみかさねられた音、ドミソとか、この音たちって、どうやって出来たかわかる?」と聞いたら、「そんな意味はわからない、先生が、めちゃくちゃ書いたんだー」と、きました。「いやいや、これねえ、ほかにも、レファラとか、シレソとか積み重ねてるけど、きっと先生は、これからこの音達がどうやって出来たかとか、お勉強する為に、こうやってノートに書いて、J君に音をかかせたんだと思うよ」というと、なるほど・・・とうなずいてました。




お母様がおっしゃるには、教本は確かにオルガンピアノだけだったけど、もうノートはかなり何冊かつかい、先生が書き込んでくれた音の名前をかいたり、ワークブックのように、書く宿題を、出しててくれたみたいで、それはとても先生の温かい心こもった学習法だと思いました、実際今現在、本はもう今山ほど出てますが、私もまずその前にもっとわかりやすいところから入ろうと、結構ノートは活用してる方ですから、このままうちへくるならば、5線ノートは充分つかえます。




又J君は、ピアノの足台の事も、はっきりと言ってくれました。ちょうど小学校2〜3年くらいのお子さんって、体の大きさによっては、全く初期のガッチリした足台を使うか、もしくはもうワンランクサイズのコンパクトになった足台を使うかが、微妙な点あります。私はJ君は小2だから、うちの今現在いる同じ学年の子が使ってる、コンパクト版にしたら、「もしかしたら僕は、足がもっとしっかりついたのの方がいいかも」と言われ、どれどれと、初期のガッチリタイプであわせたところ、「うん、この方がいい」と。確かに安定性はあるね〜という感じでした。きっとJ君、今までも先生にしっかりと、わからない事など聞いて、納得して自分なりのペースで、やっていった意志のしっかり持ったお子さんだなあと、思いました。





まあ色々お母様も、私の可能なレッスン日時を聞かれていかれました。最近、私自身も近々楽器店のお仕事は、まとめたいきもち大です。やはりホームページから、ある程度、私という人をわかって、体験に来てくださる今回の、J君のようなお子さん、4/21のブログにも掲載しました私の時間があくまで、待ってくださるAちゃんとかは、貴重な方々です。そんな皆様のお気持ちに答えるべく行動は、もう実行に移しつつあるわたしです。






東戸塚Keikoピアノ教室では、皆さまの体験を、お待ちしております。🎹💕‼️