うちのマンションより歩くと約5分くらいのところかな?D君んちは。そのママが、ホームページより、体験申込んでくれました。

 

うちのマンションは、ここら辺でいえば、一応世帯数としては多く、1~7号館まであり、マンション内の方ならともかく、入り口から、うちの1号館まで、はじめてこられる方にとっては、なかなかな迷路。

そんなこともあり、D君のママには、あらかじめ電話してみたところ、やはりうちのマンションの場所は知っているけど、マンション内に、はいったことが、ないということだったので、私は、マンションの入り口まで、迎えにでることにしました。

 

D君は、体格もよく、なんか幼稚園児の男の子・・・というと、ついつい、ちょろちょろと元気に動き回っている姿を想像してしまいますが、全然そういう感じでなく、大人っぽい雰囲気でさえ、ありました。

とはいえ、特別変に礼儀正しいわけでもなく、黙って淡々とお母さんの後についてレッスン室にも入りました。でも、部屋にはいるとすぐに、ピアノの前に立ち、さっそくポロポロと、まるで音を確かめる感じで、黒い鍵盤と、白い鍵盤を弾き出したので・・・・ん?、ここのところ私が体験の前に鍵盤に親しもう!のタイトルで、ホームページのブログにかいたこと、読んでくれたのかな?と思い、ついつい嬉しい気持ちで、聞きました。

 

でもその問いには横に首ふり、「んーん」あっさり否定。お母さんも、「すみません、ブログは読んでません」と。「いやいや、そんなこと、ぜーんぜん、かまいませんよ」と、。でもね、すぐにもう何も言われなくても、こんなにまっすぐに、ピアノに向かっていったD君です。案の定、ピアノのまず最初にみつけたいドの音の探し方(黒鍵盤からの)をすぐ理解し、指の番号もすぐに把握。

もうD君はピアノの本を見て、ドの音が書かれてある音符のお話しにも、興味持っていけそうかなぁ〜?と思った私は、「ピアノの真ん中のドが、ピアノの本にどうやって書いてあるか見てみようか?」とすぐきいてみました。「うん」今度はあっさり、縦に首をふったので、さっそくすぐに、本を広げました。なにやらD君、じーっと、見入ってる、。「これ、音符って言うんだよ、本にはかきこめないけど、この白い紙に書いてみる?」ここでD君が嫌がるようだったら、私はもうさっそく、ピアノで弾かせてしまおうかな〜と思っていました。だって充分本に興味はありそうだったから。

 

でも書いてもいいっぽい雰囲気で、鉛筆持って、もうスタンバイしだしたので、いつもやる、4分音符♩、丸書いて黒く塗り、右端より上棒、もう一つは、左端下棒

と、実にコンパクトにきれいに、・・・。しかも、あれあれあれ〜4分音符を2つかいて、上で手をつながせている〜.、「すごーい!こんな難しいのも!名前もしってるのー?」 ♫どうやら名前は知らないけど、見た事はあると、。自分からこそ、声はあげませんでしたが、私の問いかけに反応しつつ、中真っ白の音符かいたり、私も一緒になって、「こんなのもあるよ」と2本線手つなぎ音符♬やら、「手を離すと、こうよ」 ♪とかとか・・ちょっと楽しいひとときでした。

 

 

でも、鉛筆書きで、体験をしめくくるのもちょっとさみしいと思い、さっそく私が入会してすぐつかうピアノ教本、オルガンピアノ1の1番(下の写真)を、使ってみました。

この1番は、みんなのよーく知ってる、キラキラ星の音楽(オルガンピアノ1の本の付録として、ついているCD)、に、合わせて弾くと、ちやんとこのドだけの曲が、ステキになるんですよ。さっそく弾いてみました。物静かで、年長さんとは思われないくらい、でも、何かやり出せば、ドンドンやってしまいそうな・・。実際やった後、ペラペラとページをめくり、まだまだ他の曲にも、結構興味ありそうな感じでした。

 

最後に日時調整で、ことごとくあわなかったのが、残念だったけど、とりあえず私の予定も、お母様は、持っていかれました。でも、D君、誰に着いてでも、いい音楽、将来奏でてくれるよう、がんばれー!❣️