私と、私の講師仲間達による、毎年6月と11月に開くコンサート(みんなの舞台)が、無事終了しました。今回は、プログラムが完成した段階で、5/8付のブログでも紹介しましたように、会場が瀬谷区民文化センター(あじさいプラザ)は、まさにまだ登録に伺った時点では、オープンしていなく、今年3月に開館したばかりの会場です。
それこそ300人収容の大ホールとは違い、こじんまりとしており、客席もフラットのまま、客席椅子も自分たちだけて出し、本番の照明、マイク、などの操作は全て自分達のみで行うという….会場でした。
私はあらかじめ施設の見学会に参加し、そらなりに準備ととのえてきたとはいえ、やはりピアノの音そのものは、本番当日リハーサルまではだすことはできないので、どんな感じになるなだろうと、かなり不安でした。でもかんがえてみれば、ピアノって、バイオリンとか、フルートなどとちがって、自分の楽器を持ち歩くわけにはいかず、もうそこの会場のピアノに自分をコントロールし、あわせてゆくしかありません。
でも、今回リハーサルのとき、想像以上に音はひびきました。天井が高いということもあるからでしょうか?みんなの舞台でおなじみの、最後の朗読(私のオリジナル作品 、そのおはなしにあわせて作った曲をバックに演奏し、ろうどくする)のリハーサルでも、最初、朗読の方も私も慣れなくて、音が響きすぎて、びっくりするくらいでした。
椅子出しも、最大で70~80くらい出せると言う話しでしたが、今回結構土曜日ということもあり、関係者で来そうな方々伺ったところいつも来てもらえる方も、今回はだめで、まず40ほど出して、あとはお客様の入り具合を見つつ、調整しようということになりました。
まあいつもの舞台より、舞台そのものも、客席がフラットだけに、60センチあげてもらいこじんまりとした舞台、そこより多少椅子の席は1番前列のかたは、まあまあスペースを開け、置いていったのですが、かなりお客がいつもより近くに感じられました。
あとこれは私自身の感想ですが、いつも確かにリハーサルの時と、本番って音の出かたが違うことは多々ある事実ですが、今回は音域によって、びっくりするほど音量が違ったり感じられたのは、いままでで、はじめてでした。でも全体的に、みなさん、音の響き具合は、満足度が高かったてす。
会場の方々も、皆丁寧でほぼ満足でしたが、ただ、やはりこれは新しい会場は、どこでもあるあるなんでしょうか?一つ一つの細かい規約が、聞いた段階で、しっかり伝えられてなかったことなどがあり、最後の最後で、ちょっと会場側と、納得いかない現象が起こり、残念でした。一か月前の打ち合わせでの事柄は、私自身も、係の方の言い方に勝手に解釈してしまった点はあったかもしれません。でもその本番当日に確かめた規約が、全てつたえられてなかったのに、伝えましたと言われたのには、さすがに私以外のメンバーもそこにいて、聞いていて、私と同じくきいてなかったということで、ちよっとがっくりしました。
まあしかし、会そのものは、みなさん、聞きに見えた方々には楽しんでいただけた様子でしたし、メンバーも満足してましたし、今回もまた、無事終了ということで、嬉しいひととき過ごすことができました。
💕🎹よろしかったら、みんなの舞台、いちどおでかけくださいね。東戸塚Keikoピアノ教室の髙木圭子でした。‼️